痔の症状とは|お尻から血が出たらこの病気かも

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診療科と検査方法は

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気づいたら早めに受診

排便時に痛みもないのに出血した場合、内痔核ができている初期症状の可能性が高く、痔を患っているとみていいでしょう。放置しておくとどんどん大きくなっていきますので、早めに専門の診療科を受診することが大事です。専門の診療科は肛門科、肛門外科になりますが、近くに専門の診療科がない場合、外科や消化器外科でも相談できます。痔を患っているかどうかに自分で気づく症状として、出血のほかには排便のあと、肛門内部から内痔核がポコッと出てくる脱肛があります。この脱肛も初期症状の段階では指で押すと肛門内に戻せるため、戻るならいいかとそのままにしておく人も多くいます。どうしてもデリケートな場所の悩みだけに、なかなか専門科とはいえ、受診しにくいのが最大の理由だからです。けれど、こちらもそのままにしておくと大きくなってきますので、そのうち指で押しても肛門内に戻らなくなってしまいます。受診にあたって気になるのは、医療機関に行ってどのような診察が行われるかですが、痛みや出血など、受診のきっかけとなる何かがあったと思われますので、いつからどのような症状が出ているのかを問診で聞かれます。続いて、実際に検査に入りますが、段階を追って行われていきます。まずは、医師による視診で、どのような症状になっているのかが確認されたのち、医師が手袋をした指で患部に触れる触診を行います。さらに肛門鏡で肛門内部を見たり、便に血が混じっていないかを見るために便潜血検査を行う場合もあります。さらには肛門から内視鏡を入れて肛門内部を見る大腸内視鏡検査などがあり、症状の程度によって検査が行われ、診断が下されます。